ギルグラこども図書館

12月23日（土）10時から、「京都丸太町教会　こどもクリスマス会」を行いました。たくさんの方が申し込んでくださり、ゼロ歳の赤ちゃんから80歳代の方まで、大人も子どもも一緒に６０人以上が集まりました。礼拝堂で静かにクリスマスの礼拝を守ったあとは、ギルグラこども図書館恒例の人形劇！　「屋根がチーズでできた家」をみんなで鑑賞し、そのあとはさまざまなゲーム、歌、工作でもりあがり、サンタさんも来てくれました。今年はちいさなこどもさんが多く、あちこちでたくさんの交流、笑顔が生まれました。

　3年ぶりとなったギルグラのクリスマス、いままでよりは小さな人形劇でしたが、かわいいこぐまたち、ぷうたくんと　ぷうまくんたちと一緒に歌ったり手遊びをしたりしながら、たっぷり楽しみました。びっくりの仕掛けや、サンタさんの登場に、笑顔いっぱい！　プレゼントももらいましたよ。

開館は従来通り　第２．４土曜日　10:00～12:00　で、内容は以下のように変更しています。

• 絵本の読み聞かせ　素話の時間はありません。
• 絵本の貸し出しは行っています。

　毎年「ギルグラのクリスマス」では、手作り人形劇が行われています。人形はもちろん、舞台、台本、音楽、歌、人形使い、声などすべてがオリジナルの手作りで、グリム童話をはじめとした昔話などから毎年一つ、楽しいお話を選んで公演しています。広い宣伝はしていませんが、赤ちゃんから大人まで、多くの方々が毎年楽しみに来て下さいます。ここ数年は、一回公演ではお部屋に入りきらず、二回公演をしています。人形劇の後のおもてなし、美味しい手作りの特製ランチも好評で、リピーターの方がとても多いイベントです。